なんと世界最高峰のバスケットリーグのNBAがe-sportsリーグの創設をゲーム会社と組んで行うことを発表しました。
簡単に言うとNBAの各チームがリアルだけではなく、ゲーマーと契約を結び、ビデオゲームのチームを持つということですね。
リアルなスポーツとゲームが本気で組むなんてこのニュースを見た時はワクワクしました。
NBA creates e-sports league for basketball
BBC.com
e-sportsってなんやねんって思った方もいらっしゃると思いますので、情報を引っ張ってきました。
エレクトロニック・スポーツは、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称。
高額な賞金のかけられた世界的な規模の大会などアマチュアから年収1億円を超えるプロゲーマーも存在し、世界の競技人口は5500万人以上となっている。特に『League of Legends』や『スタークラフト2』などはプロフェッショナルスポーツとも認定された(米国や日本でアスリートビザが発行された)。WIKIPEDIA
記事によると2018年のスタートを目標に進めていきます。NBA全30チームで組まれるようで、本来のNBAと同じように5ヶ月間を通してリーグ戦を行います。また面白いのが、実際の選手を操るのではなく、ゲームのプレーヤー自身がプレーできるとのこと。しっかり契約金も発生するようです。
今回選ばれたゲームはこれ。twitchのゲーム実況でも結構盛り上がってますね。
先ほどの記事にも5年後にはリアルなスポーツをゲームが乗り越える日が来るだろうとありました。
たしかに最近は子供のなりたい職業にYOUTUBERがランクインしたとあり、「あんたまだ身体なんか鍛えてるの?もっとゲームしなよ」って言われる日も近いのでしょう。
15年間身体を鍛え続けてきた自分としては人生を否定されているようで悲しいですが、時代の流れには逆らえません。