ウォールストリートジャーナルによれば、アメリカのシンシナティとケンタッキーの境界線にアマゾンが世界で最も大きな国際と国内物流のハブを建設中であると報じています。それに伴い約1700億円の投資が発生し、また最終的には2000ほどの新しい職が生まれるようです。
Amazon Prime Air… なんか新鮮でかっこいいいですね!
Amazon.com Plans First Air Cargo Hub
先日のクリスマスあたりに日本でも問題に上がっていた配達の遅延に対応するようですね。仕方ないのはわかるけど、今すぐ欲しいものが届かない時のイライラ感は半端ないです。
瀬戸際の物流(1)「このままではパンク」
日経新聞17年1月31日
そんなアマゾンは少なくとも40の貨物旅客機に4000台のトラックを用意し配送の可能な量を増やす方向です。これまでのFedExやUPSに頼っていた分の割合を減らし自社での流通を強めます。日本でも佐川やヤマトさんが集配業務を担っていましたが、日本にも参入してくるのでしょうか。
やはり企業は最終的には川下から川上まで自社で最後までやり通せることが利益につながるんですね。